これは、初代園長の開設するに当たっての真意です。
野道に咲く花も、青空にさえずる小鳥も、小川に泳ぐ魚も、みんな一つひとつのいのちを輝かせています。
豊かに伸びていく可能性を、うちに秘めた子ども達が自然に生き生きと育つためには、一人ひとりの個性を大切にした環境が必要です。
地域の交流会や家庭学級などを通して、園・家庭・地域社会が密接な連携のもとに保育をすすめ、また自然豊かな地域での「探険」や畑でのいも掘り等体験学習をしながら、子ども達が自ら「やろう」とする主体的生活を尊重し、たくさんの経験と感動に出会うよう配慮しています。
21世紀を担う大切な子ども達の健やかな成長を祈りつつ真心を込めて子育てに取り組んでいます。